カジノ法案についての考察
- 2016/06/13
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2016年になっていわゆるカジノ法案が暗礁に
乗り上げているといっていい状態になってきました。
カジノ法案は国会が開かれるたびに出てきますが、
凍結を繰り返しておりまたも凍結になってしまったことで
カジノ法案の成立の最大のチャンスといってもいい
東京オリンピックに合わせるということが
かなり難しくなってきたという見方が大きくなってきました。
カジノ法案がインターネットカジノに関連することは確実なので
、まだ現状維持の状態が続くということでもあります。
しかし、インターネットカジノにとってはカジノ法案と言うのは
実際にはプラスに働くかマイナスに働くかはよくわかっていません。
ほとんど人がカジノ法案が成立すれば、
インターネットカジノも法的に合法となるのではないかと
考えていることが多かもしれませんが、それほど単純なものではありません。
カジノ法案は国内の限られた場所でのカジノが
合法になるという法案である可能性が非常に高く、
インターネットカジノの合法性が認められるどころか、
実際の完全に合法化されたカジノの営業を妨害するといつ位置づけになり、
インターネットカジノの取り締まりが強化されたり、完全に違法と言う判断がされる可能性まであります。